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EPOMAKERワイヤレスゲーミングキーボードEPOMAKER Split 65をレビューします。
製品提供：EPOMAKER
EPOMAKER公式ページ
梱包は海外から届きましたが潰れたりはしていませんでした。箱のデザインもいいですね。
- キーボード本体
- 取扱説明書
- USB Type-A to Cケーブル
- USB Type-C to Cケーブル(左右ユニット接続ケーブル)
- キーキャップ＆キースイッチブラー
- キースイッチ
- 2.4GHzレシーバー
予備とMac用のキーキャップは同梱されていませんでした。
| レイアウト | 65%・ANSI USレイアウト |
| キーの数 | 68キー |
| バッテリー | 3000mAh |
| 接続方法 | Bluetooth・2.4GHzワイヤレス・USB Type-C有線 |
| 対応OS | Windows・Mac・Android |
| 大きさ | 375×264×362mm |
| 重量 | 左444g・右506.7g・総重量950.7g |
| フロント高さ | 26.52mm |
| 背面の高さ | 42.24mm |
| タイピング角度 | 約7度 |
| ケース素材 | 上ケースABS・下ケース鉄 |
| プレート材質 | PCプラスチック |
| フレックスカット | いいえ |
| バックウェイト仕上げ | スプレーペイント |
| スタビライザー | プレートマウントスタビライザー |
| 取り付け構造 | トップマウント |
| PCBの厚さ | 1.6mm |
| PCB材料 | FR4 |
| 4層の防音 | Poronサンドイッチフォーム・IXPEスイッチパッド・サウンドエンハンスメントパッド・Poronスイッチソケットパッド |
| キーキャップのプロファイル | チェリープロファイル |
| キーキャップの材質 | PBTプラスチック |
| キーキャップ製造技術 | 昇華転写 |
| ホットスワップ | 可能・3/5ピンメカニカルスイッチ |
| RGB | 南向き・キーごとのRGB |
| ポーリングレート | 1000Hz(USB・2.4GHz)・125Hz(Bluetooth5.0) |
| レイテンシー | 3ms(USB)・5ms(2.4GHz)・15ms(Bluetooth5.0) |
| アンチゴースト | Nキーロールオーバー |
人間工学に基づいた分割デザインを採用しており、自然な姿勢でタイピングができます。キーボードそれぞれの角度と中心距離を調整でき、手首や前腕への負担を軽減します。また、65%レイアウトでデスクスペースを節約しゲームや長時間の作業に最適です。
| スイッチ名 | EPOMAKER Flamingo Linearスイッチ |
| スイッチタイプ | リニア |
| ピン | 5ピン |
| 材料 | POMステム・PCハウジング・デュアルスプリング |
| 初期力 | 35gf以上 |
| 作動力 | 47±5gf |
| ボトムアウトフォース | 最大60gf |
| 作動距離 | 1.50±2.00mm |
| 寿命 | 1億ストークス |
キーキャップはPBTプラスチックで昇華転写となっています。さらさらした質感でFlamingoスイッチと相性抜群です。カラーもグラデーションになっていておしゃれですね。
プロファイルはCherryプロファイルで丸みの少ないエッジの立ったデザインです。
ケース上部はABS、ケース下部は鉄となっています。
底面は滑り止めが6箇所あり、チルトスタンドはないため高さ調節はできません。
右から充電ポート( USB-C)、接続切り替えスイッチ(Bluetooth5.0、USB-C有線、2.4GHzワイヤレス)
中央には左右のキーボードを接続するUSB-Cポートがあります
側面はこのようになっており、チルトスタンドがありませんが傾斜がついているのでタイピングしやすくなっています。
分離するとこのようになっています。マグネットでくっつくようになっていますが、そこまで磁力が強くないので持ち運びは両手で行った方がいいです。
使用するには左右のキーボードを付属の接続ケーブルで接続します。
分離しない場合も接続ケーブルを使用します。左右のキーボードの位置は接続ケーブルの長さしか離すことができません。まあそんなに離して使用することがないので接続ケーブルの長さはこのくらいでいいと思います。ちなみにUSB-C to Cの他のケーブルでも使用できました。
ガスケット構造と4層のクッション材を採用し、静かでコトコト落ち着いた打鍵感です。
左右のキーボードを自分の使いやすい位置やゲームの用途に合わせた設置ができるので、手首や前腕の疲れが軽減します。左右のキーボードの間にマウスやトラックパッドを設置しての使用も可能です。これがとても便利です。
すべてのキーに南向きのLEDが搭載されています。RGBバックライトは1,680万色と数十種類のプリセットライトエフェクトが搭載されています。
キーボードをくっつけた状態でのライティング。なかなか色鮮やかできれいですね。
キーボードを分離した状態でのライティング。
分離した切れ目からのライティングもきれいです。これはテンションが上がります。
キーボードを使用する際はどうしても手首や腕がずっと同じ角度で使用してしまいます。長時間の使用だと痛くなってしまうことがあります。しかし分離キーボードは、自分の作業のしやすい位置に置くことができて作業ができるのでかなり疲労が軽減されます。
分離しなくてももちろん使用ができるので用途や場所に合わせることができます。くっつけた状態でも特に動いたりすることはなく、切れ目の部分もあまり気になりません。
ゲームはもちろん普段の作業にももちろん使用でき、ソフトウェアでライティングの調整から複雑なマクロ設定まで可能です。
Epomaker Split65 VIA JSON ファイルダウンロードはこちら
この接続ケーブルの質が紐のような素材で、もう少し質がいいとよかったです。でもこのくらい柔らかい方が分離して左右のキーボードの間を空けるのにいいかもしれません。他のケーブルを試してみたいです。
キーボードを持ち上げる時に両手で慎重に持たないといけません。片手で持つことが難しいです。持ち運びは分離したまま1個ずつ持った方がいいです。
通常のキーボードに比べるとやや厚みと重量があります。分離して使用するときに安定しているのですが、もう少し薄くなるといいですね。
分離キーボードは自分の好みの位置・向きに置くことができるので、手首や肩、腕の疲労がかなり軽減されました。キーボードの間にマウスやトラックパッドを置くとより作業がしやすくなります。
分離しているので機能性が低くなるかと思いましたが、そのようなことはありません。性能に関しては問題ありません。
作業によって分離したり、そのまま分離しないで使用することが可能なので選択肢が増えるのはいいですね。
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